ニコンD90を赤外線専用カメラへ

2年ほど前に、自分のD90を赤外線撮影用に改造しました。

内臓ストロボがアップしたままになる故障でもう使わないかなぁ、ということで思い切ってイメージセンサーのローパスフィルターを外しました。

赤外線カメラへの改造は3台目です。赤外線撮影の目的は、埋蔵文化財資料の撮影です。主に墨書土器等です。最初は、フロッピーディスクを記録媒体とするソニーのカメラ。

次は、リコーR8。どちらも別のブログに書いてあります。この2台は、秋月電子のキットのLED赤外線ライトを光源として赤外線撮影していました。

今回は、光源は普通のストロボを想定。カメラレンズに赤外線撮影用フィルターを装着して撮影します。

センサーユニットを外した本体

フィルターを外したセンサーユニット

フィルターとブレ取り装置

赤外線フィルターをつけた状態