埋文遺物写真スタジオ撮影 1

 

気分をかえて。ブログもかえて・・・

 

最初のブログ(いまもある)は、突発性難聴とひどい耳鳴りを紛らわすために始めました。今回も、困難に直面して、それを何とかしたくて、始めることにしました。

 

先日、久しぶりに遺物撮影をしました。職場での撮影ですが、機材の大部分は自前です。ヒノキの9mm角材3本すら買ってもらえません。ヒノキの角材で、デフューズするためにトレぺを取り付ける枠を作ろうと思ったのです。結局、ごみになりかけの棒が一本あったので、これで何とか工夫して撮影しました。これで漆器の箱を撮りました。これは遺物ではなく、東京オリンピックの重量挙げ選手からの寄贈品です。

漆の箱

考古遺物は、宮城県村田町下清水横穴墓の採集品です。許可あればここにアップしたいところですが、今回は撮影風景のみです。

下清水横穴墓遺物